last-time iroka フェイスパックの成分

バイオセルロースとは?



まるでナタデココ!新感覚バイオセルロース!

バイオセルロースは、ココナッツウォーターから作られたパックで、
2~100ナノレベルのキメ細かい繊維から構成されたシートです。

バイオセルロースは美容液の携帯性、水分保持性、密着性に優れ、美容成分の肌への浸透を助ける新素材。
バイオセルロースだからこそ、角質層の肌のキメや小じわの奥まで美容容液が届いてくれます。
なのでパック後はふっくら、もっちりしたお肌に。

高密度のパックのため保水力が高く時間がたっても乾燥しないので、潤いが長時間続きます。


 

 

 

iroka_feminae うるうる潤いパック(保湿)
ジャンヌ・ダルク

ヒアルロン酸Na

皮表柔軟化および保護膜形成による保湿作用を示します。
ヒアルロン酸Naは、1gで6Lの水を保持する強力な保水性があります!
水に溶けやすく、高い保湿力を持っている上に、油分とは違うしっとりとした質感を引き出すことができます。
また肌なじみが良く、角質層の水分量を高めながら、しっとり感やなめらか感を感じさせる保護膜をつくってくれます。 

アロエベラ液汁

多肉植物アロエベラの葉肉から得られる、とろっとした粘性の液汁です。
強い紫外線のもとでも生きぬく生命力があり、エースマンナンを主とする多糖や数多くのアミノ酸を含有することから、
皮膚表面を保護し角層水分量増加するといった保湿作用を有しています。

ハチミツ

ハチミツにはビタミン・ミネラル・アミノ酸をはじめ酵素や抗菌性物質など、
180種類以上の成分が含まれ、天然の保湿成分としても知られ優れた保湿力を持っています。
肌の水分を逃さず、空気中の水分を集めて潤いのヴェールを作るので、保湿力が高いといわれています。

うるうる潤いパックには、
その他にも多くのアミノ酸が配合され、保湿作用を高めています。

iroka_feminae キラキラ輝きパック(美白)
マリー・アントワネット

プラセンタエキス

質の高いサラブレッドのプラセンタを使用しています。
プラセンタは、抗酸化作用により、肌のハリ・弾力を支えるコラーゲンのダメージを抑制し、
さらにシミの原因になるメラニンの発生を抑えることで、肌を老化ダメージから守ります。
チロシナーゼ活性阻害およびメラニン生成抑制による色素沈着抑制作用で肌を輝かせます。 

ヒメフウロエキス

紫外線による皮膚の光老化に深く関わっている酵素「トリプターゼ」の働きを阻害し、
シワの発生を予防しメラニンの生成を抑制します。
このトリプターゼの働きを抑制すれば、コラーゲンの働きも良くする効果があります。

アロエベラ葉エキス

アロエには肌に透明感を与える美白効果があります。
アロエに含まれるアロエシンという成分にはビタミンCと同じくらいの美白効果があり、
メラニン色素をつくる働きを抑えるとされています。
また、シミ・そばかすを予防するだけでなく、細胞の生まれ変わりを促進し、
メラニン色素を外に追い出すため、すでに出来てしまったシミ・そばかすにも効果が期待できます。

iroka_feminae ハリ艶肌パック(エイジングケア)
小野小町

プラチナ

プラチナは抗酸化物質であり、活性酸素を除去してくれる性質を持っています。 

活性酸素が肌の細胞を傷つけてしまうことによって、シワやシミなどを引き起こす原因にもなります。
プラチナは余分な活性酸素が増えるのを防いでくれて、肌の老化現象を遅らせてくれます。

また多くの抗酸化物質が特定の活性酸素にしか効果がないのに対し、
プラチナは11種類あるとされる活性酸素すべてを除去することができるのです。

パルミチン酸レチノール

パルミチン酸レチノールとは、レチノールの浸透を高める目的で、
皮膚と同じ疎水性(水をはじく性質)を示すパルミチン酸という化学構造をレチノールに加えることによって、
通常のレチノールと比べ肌への浸透性を格段にアップさせたビタミンA誘導体です。

レチノールとはビタミンAのことで、角質の代謝を促進してターンオーバー(お肌が生まれ変わる周期)を正常化したり、真皮の働きを活性化してコラーゲン生成を促すことで、しみ、しわ、ニキビなどの改善に効果的な成分です。

ダマスクローズ花水

年齢が増すほどにできる口周りの細かいシワや目尻のシワを目立たなくし、
シミを薄くしてくれる効果が期待できます。
また、抗炎症作用により日焼けをしてしまったお肌の赤みを抑えてくれます。
お肌の弱い方でも刺激が少ないので使いやすく、特に乾燥肌の方におすすめです。
さらに、収れん作用もあるのでお肌の引き締めや、たるみにも効果を発揮します。

開発ストーリー

医療の道から美容の道へ。
薬剤師は医療者である前に、化学者でもあります。
 
私はコスメやスキンケアに入っている美容成分を見て、
「これはいいな、これはあんまりだな。」
というところから興味を持ち始めました。
 
そして自分で勉強し調べたり、今まで学んだ知識を繋げていくことに楽しさを覚えました。
 
大学時代に漢方を学んでいたこともあり、自然由来の物で何か自分で商品を作りたいという想いが芽生えていきます。
そして実行に移す日が来たのです。
 
 

エピソード0

いざ美容製品を作ると言っても、今まで医療業界にいた私にとっては右も左もわからない世界です。 

1人で始めるには不安もあり、同じ薬局で働いていた親友に相談し一緒にコンセプトや内容を考えていくことになりました。 

わくわくのスタートです! 

共に考えてくれる仲間がいることは心強く頼もしいものです。 

今もirokaのチームは拡大していっています。

何かを成し遂げるには自分一人の力では達成が遅くなってしまいます。

 

大きいことをしたくても一人では難しい。

やはり仲間という存在は何より大切だと感じています。

 

成分を考える

フェイスパックを作るにあたって、どんな成分を入れるのか、どういう人に届けたいのか、一緒に考えていきました。

成分においては多すぎても配合変化の加減でアレルギーが起こる場合もあります。

ですから余分なものはいれずに、本当に必要な物を届けるという事を大切にしました。 

フェイスパックは肌の皮膚が薄く弱い顔につけるものなので出来れば香料・防腐剤・添加物も極力控えて考えることにしました。

 

パックの取り出し方についても、皆様が使いやすい形を考えたりしました。

忙しい女性の味方になるような商品を作りたいとコンセプトを決めました。

 

製造業者

美容製品を作ると言っても、製造業者と協力しないと物は出来ません。

手分けして何十社の業者に連絡し、自分達の考えている物が出来るのかどうか確認していきました。

 

個人企業では請負っていない所も多く、業者決めは難航しました、

ようやく業者が決まり、さあ試作品が出来上がった!

と喜びもつかの間、まさかの私たちが考えた成分・テクスチャーではなかったのです・・・。 

こんな事が起こるんだと、凄く落ち込みましたし、時間も3カ月ほど無駄になりました。

待ちに待った試作品だったので、こちらも納得できずに理由を聞くも「こんなことは初めてで、どこでこんな事になったかわからない」との返答で、その業者を全く信用出来なくなったので、取引を中止することにしました。