飲む日焼け止めってどうなの?
自己紹介
最近は日差しが強く、暑い日も増えてきましたね!
紫外線には、じわじわと肌の深くまで届いてハリや弾力に影響を与える「UV-A」と、肌表面でメラニンを増やし、シミやそばかすの原因となる「UV-B」があります。
一般的に、塗るタイプの日焼け止めには「PA」や「SPF」などが記載されています。
塗るタイプは、適切に外用することで、「PA」が「UV-A」に、「SPF」が「UV-B」に対して効果を発揮するといわれています。
一方、飲む日焼け止めの2つの有効成分が効果を示すのは、主に「UV-B」。
つまり飲む日焼け止め単独では、紫外線を完全に防御することはできないというわけです。
つまり飲む日焼け止めは、塗るタイプと併用することが大切になります!
飲む日焼け止めの成分は大きく二つに分けられます。
シトラス果実とローズマリーの抽出物を配合した、天然のUVケア成分です。
活性酸素の発生を抑制して、肌へのダメージを予防してくれます。
その有効性・安全性はスペインの大学研究機関の臨床実験で証明されています。
ちなみに推奨量は1日250mg。
250mg基準をクリアしている商品には、「NUTROXSUN 日傘」という日傘のサプリ認定マークがついています。
厳しい調査をクリアしないと取得できないマークなので、ふ飲む日焼け止めを選ぶ際の1つの指標にしてみるといいですよ。
シダ植物の一種(ダイオウウラボシ)から抽出した成分です。
抗酸化活性を持つフェノール化合物が多く含まれ、肌トラブルをケアし、紫外線を浴びると発生するシミやシワの原因となるフリーラジカルを破壊してくれます。
ちなみにファーンブロックにも1日390mlという推奨量があります。
飲む日焼け止めの有効成分である
「フェーンブロック」と「ニュートロックスサン」は、いずれも「UV-B」に対しての効果が認められています。
紫外線耐性の指標としてMED(最小紅斑線量)が使われるのですが、
簡単に言うと、
日焼け止めを塗る前後で、どれくらいの紫外線をあてたら赤くなるか?
という指標です。
最初のMEDが70とすると、SPF2の日焼け止めを塗ると、MEDは140となり(140÷70=2)、塗った瞬間からMEDは70→140へと、100%増加します。
SPF30の日焼け止めを塗ると、塗った瞬間からMEDは70→2100へ、2900%増加します!!
これに対して、ニュートロックスサンは、2ヶ月間毎日飲んで、34%の増加、3ヶ月間毎日飲んで56%の増加です。
ファーンブロックは、1ヶ月間毎日飲んで20%の増加、
つまり、飲む日焼け止めの数値は、現行のSPFで測定すると、3ヶ月毎日飲んでもSPFは1.56であり、SPFは2にも満たないことになります。
論文では、ニュートロックスサンを飲み始めてから29日目までのMED増加率の有意差はなく、1ヶ月間飲んでも、紫外線防止効果は期待できません。
両者の比較を知らずに、
効果56%アップ!!
と見たら、凄くいい物に思いますよね。
言葉のマジックは恐ろしい!!
なので「今日は海水浴に行くから、今日だけ飲む日焼け止めを1錠飲んで出かけよう。」という使い方は、意味がありません。
irokaの商品が東京と福岡でも直接買えるようになります!!
お近くの方はぜひお立ち寄りください♡
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皆様に直接お会いして、お礼が言いたい! お話し出来る機会が欲しい!
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世界観を表現したい!! そんな思いを叶える展示会でした
準備は本当に大変だったけど、無事に終わってホッとしました〜!
2021年は神戸で、2022年は12月に東京でさらに楽しい展示会にしようと思っています!
展示会の様子を1分にまとめてみました✨
フェイスパックを発売するに至るストーリーをアップしています。
半年間かけた、素材の決定や処方内容の試行錯誤,
試作、デザインなどの開発の流れを掲載しています。
一度ご覧いただいて、irokaの事を知っていただけたら嬉しいです。
まとめ動画になっています。🎥